村田 新八 (むらた しんぱち)
明治4年宮内大丞。在官中岩倉使節団の副使として洋行。(大久保が最も期待した人) 「今日天下の人傑を通観したところ、西郷先生の右に出る者はおいもはん。天下の人はいたずらに先生を豪胆な武将と看做しておいもうす。薩摩の人間とて同じでごあす。じゃどん、吾輩一人は、先生を以って深智大略の英雄と信じて疑いもはん。西郷先生を帝国宰相となし、その抱負を実行させることにこそ、我らの責任が掛かっているもんと心得もす」 西洋をよく知りながら西郷の軍に投じた者は、一人村田新八にとどまらなかった。
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