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西郷内閣の実績
正義は力ですか?
力は正義ですか?
西郷内閣の実績(明治4年~6年)
人権問題、封建的身分制度の撤廃など、現在の近代国家の基礎を成したのは明治4年~6年西郷内閣の時でした。
廃藩置県は700年来の武家封建を一兵も動かさず一滴の血も流さずに、一朝に一掃されました。
断髪、廃刀を許可(士族の帯刀義務を解除)
切り捨てを禁止
華族。士族、平民相合間の通婚許可
「エタ、非人」の称、廃止、同身分、職業の並化
華士族、卒の職業選択自由化
卒身分の廃止
神社仏閣の女人禁制廃止
僧絽の肉食、妻帯、蓄髪、の許可
ペルー船マリア・ルース号の清国人奴隷解放事件
家抱・水呑百姓の開放、農民職業自由の許可
人身売買禁止、娼婦、年季奉公人の開放
国民皆兵制度(全国徴兵の勅)
7月14日
8月9日
8月17日
8月28日
1月29日
3月
4月9日
6月
8月30日
10月2日
11月28日
●明治4年
●明治5年
徳富蘇峰(漢学者)
「国民が英雄を尊敬している時は、国は大丈夫、国民が英雄を忘れたら、国は滅ぶ。」
勝海舟
「西郷はどれほど大きかったかわたらない。高輪の一談判で、俺の意見を通じてくれたのみならず、江戸全都鎮撫の退任までを一切俺に任せておいて少しも疑わない。昨日まで敵味方であったという考えは、どこかえ忘れてしまったようだ、その度胸の大きさには俺もほとほと感心したよ。」
福沢諭吉
「西郷らをして戦争に立たざるをえないように追い詰めたのも政府であり、西郷らの行動は「日本国民抵抗の精神」として、後世に伝えるべき貴重なものを含んでいる 。」(丁丑公論)
内村鑑三
「西郷隆盛は主義のひとなりし、彼は国家に勝りて正義を愛したり」(国民の友(1896年8))
西郷隆盛敬に学ぶ 敬天愛人フォーラム21
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