# 敬天愛人フォーラム21 > 西郷隆盛の遺した「敬天愛人(けいてんあいじん)」の教えを学び、伝える会の公式サイト。敬天愛人とは、天を敬い、人を愛すること。西郷隆盛が座右とし、『南洲翁遺訓』に遺した思想です。 東京都千代田区内神田に西郷隆盛会館を置き、毎年12月の生誕祭、毎月第2日曜の上野公園・西郷隆盛像の清掃奉仕、月例学習会を行っています。 ## ページ一覧 - [トップ](https://www.keiten-aijin.com/): 西郷隆盛の遺した「敬天愛人」の教えを学び、伝える会の公式サイト。南洲翁遺訓・生誕祭・上野銅像清掃などの活動を紹介します。 - [敬天愛人の教え](https://www.keiten-aijin.com/teachings/): 敬天愛人(けいてんあいじん)とは、天を敬い、人を愛すること。西郷隆盛が座右とした思想の意味と由来を、『南洲翁遺訓』の原文とともに解説します。 - [南洲翁遺訓](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/): 『南洲翁遺訓』は西郷隆盛の言葉を旧庄内藩の関係者がまとめた書。全41条の原文と現代語訳を掲載します。 - [西郷隆盛の名言](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/meigen/): 「命もいらず、名もいらず」「人を相手にせず天を相手にせよ」「敬天愛人」など、西郷隆盛の名言を『南洲翁遺訓』の原文と意味、条番号つきで紹介。漢詩「偶成」「獄中有感」の言葉も。 - [上野公園銅像の由来](https://www.keiten-aijin.com/saigo/ueno-statue/): 上野公園の西郷隆盛像は、江戸無血開城の功績を後世に残すため、吉井友実らの尽力により明治31年に建立されました。除幕式の様子と碑文を紹介します。 - [沖永良部島の西郷さん](https://www.keiten-aijin.com/saigo/okinoerabu/): 西郷隆盛は文久2年、沖永良部島へ流罪となりました。牢役人・土持政照との交流や、島に遺した社倉法など、島での日々を紹介します。 - [西南戦争における薩軍の大義](https://www.keiten-aijin.com/saigo/seinan-war/): 西南戦争は政府の挑発と法を逸脱した対応が引き金でした。西郷隆盛の書状や当時の史料から、薩軍が立った経緯と大義を検証します。 - [西郷留守内閣の実績](https://www.keiten-aijin.com/saigo/rusu-naikaku/): 岩倉使節団の外遊中、西郷隆盛を首班とする留守内閣は学制・徴兵令・地租改正など近代日本の礎となる改革を次々に実行しました。その実績を紹介します。 - [西郷家とその家紋](https://www.keiten-aijin.com/saigo/family-crest/): 明治天皇より下賜された西郷家の家紋と、寅太郎・菊次郎・吉之助ら西郷隆盛の子孫たちの足跡を紹介します。 - [明治6年頃の朝鮮国と日本](https://www.keiten-aijin.com/saigo/meiji6-seikanron/): 朝鮮王朝の内紛から日朝交渉の行き詰まりまでの経緯と、西郷隆盛が武力によらず自ら遣朝使節を志願した明治6年内閣の議論を紹介します。 - [ラストサムライ](https://www.keiten-aijin.com/saigo/last-samurai/): 映画『ラスト・サムライ』が描いたサムライ・スピリット。福沢諭吉『丁丑公論』、内村鑑三の言葉とともに西郷隆盛の生きざまを紹介します。 - [西郷隆盛を称えた先人](https://www.keiten-aijin.com/saigo/admirers/): 「肝胆相照らす」と評した勝海舟、『代表的日本人』で敬天愛人を紹介した内村鑑三。西郷隆盛を称えた先人たちの言葉を紹介します。 - [ジェニングス・ブライアン](https://www.keiten-aijin.com/saigo/jennings-bryan/): 米国務長官ウィリアム・ジェニングス・ブライアンは「敬天愛人」の句に感服し鹿児島を訪問、西郷隆盛らを輩出した加治屋町を「ヒーローズ・クォーター」と称えました。 - [生誕200年・没後150年](https://www.keiten-aijin.com/anniversary/): 2027年に没後150年、2028年に生誕200年を迎えます。「生誕200年はいつなのか」という暦の違いの解説と、上野の銅像前で24年続けてきた生誕祭のあゆみを紹介します。 - [生誕祭199歳(令和8年12月6日)開催のお知らせ](https://www.keiten-aijin.com/activities/seitansai-199/): 西郷隆盛生誕祭199歳を令和8年12月6日(日)10時から、上野恩賜公園の西郷隆盛銅像前にて開催します。見学自由、どなたでもお越しいただけます。 - [西郷隆盛生誕祭の記録](https://www.keiten-aijin.com/activities/seitansai/): 毎年12月に上野公園の西郷隆盛銅像前で開催してきた生誕祭の記録。2016年には「今年の四字熟語」に敬天愛人が選ばれました。 - [自己紹介](https://www.keiten-aijin.com/about/): 敬天愛人フォーラム21 代表世話役・内弘志のプロフィールを紹介します。 - [会員募集のご案内](https://www.keiten-aijin.com/join/): ネット会員は会費無料。西郷南洲翁の教えを学びたい方の入会をお待ちしています。会則・寄付金の振込先もこちらから。 - [ご意見・ご感想](https://www.keiten-aijin.com/contact/): 敬天愛人フォーラム21へのご意見・ご感想はこちらのフォームからお寄せください。 - [鍛冶屋町の偉人](https://www.keiten-aijin.com/saigo/kajiyacho/): 西郷隆盛と同じ鹿児島・加治屋町からは、大久保利通、大山巌、東郷平八郎、山本権兵衛など明治を担った人材が輩出しました。その顔ぶれを紹介します。 - [山本権兵衛](https://www.keiten-aijin.com/saigo/kajiyacho/yamamoto-gonbei/): 加治屋町出身の海軍大将・内閣総理大臣、山本権兵衛。西郷隆盛の勧めで海軍の道に入り、日本海海戦の勝利を支えた生涯を紹介します。 - [東郷平八郎とニミッツ提督](https://www.keiten-aijin.com/saigo/kajiyacho/togo-nimitz/): 日本海海戦を勝利に導いた東郷平八郎。その戦法と生き方を、後に太平洋戦争で戦うことになる米国のニミッツ提督は生涯師と仰ぎました。 - [西郷隆盛を知る](https://www.keiten-aijin.com/saigo/): 西郷隆盛(1827~1877)の生涯と、思想が生まれた背景、ゆかりの地、同郷から輩出した人材を紹介します。 - [西郷隆盛とは(基本情報)](https://www.keiten-aijin.com/saigo/profile/): 西郷隆盛(1828〜1877)は何をした人か。生年月日・名前・家族・墓所などの基本データ、満年齢付きの略年表、写真・犬・死因・子孫・身長などよくある疑問を一枚にまとめました。 - [上野公園の説明板が変わった件](https://www.keiten-aijin.com/saigo/ueno-statue-sign/): 上野公園の彰義隊の墓の説明板が令和6年に書き換えられました。平成8年版と令和6年版の全文を比較します。 - [福沢諭吉の証言と丁丑公論](https://www.keiten-aijin.com/saigo/fukuzawa-teichu/): 福沢諭吉は『丁丑公論』で西南戦争における薩軍を弁護しました。その論旨を紹介します。 - [活動案内](https://www.keiten-aijin.com/activities/): 敬天愛人フォーラム21の活動案内。毎年12月の生誕祭、毎月第2日曜の上野公園銅像清掃、月例学習会を行っています。 - [南洲墓地内の供養塔と石碑](https://www.keiten-aijin.com/activities/nanshu-bochi/): 鹿児島・南洲墓地に建立された、西南戦争の戦没者を敵味方の区別なく慰霊する供養塔と石碑の記録です。 - [よくある質問](https://www.keiten-aijin.com/faq/): 敬天愛人の読み方や出典、入会方法、銅像清掃への参加方法など、よくある質問にお答えします。 - [第1条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/1/): 政府に入って、閣僚となり国政を司るのは天地自然の道を行なうものであるから、いささかでも、私利私欲を出してはならない。だから、どんな事があっても心を公平にして - [第2条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/2/): 立派な政治家が、多くの役人達を一つにまとめ、政権が一つの体制にまとまらなければ、たとえ立派な人を用い、発言出来る場を開いて、多くの人の意見を取り入れるにして - [第3条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/3/): 政治の根本は国民の教育を高め充実して、国の自衛の為に軍備を整備強化し、食料の自給率、安定の為、農業を奨励するという三つである。その他の色々の事業は、皆この三 - [第4条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/4/): 国民の上に立つ者(政治、行政の責任者)は、いつも自分の心をつつしみ、品行を正しくし、偉そうな態度をしないで、贅沢をつつしみ節約をする事に努め、仕事に励んで一 - [第5条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/5/): ある時『何度も何度も辛い事や苦しい事にあった後、志というものは始めて固く定まるものである。志を持った真の男子は玉となって砕けるとも、志をすてて瓦のようになっ - [第6条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/6/): 人材を採用する時、良く出来る人(君子)と普通(小人)の人との区別を厳しくし過ぎると、かえって問題を引き起こすものである。その理由は、この世が始まって以来、世 - [第7条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/7/): どんな大きい事でも、小さい事でも、いつも正しい道をふみ、真心をつくし、一時の策略を用いてはならない。人は多くの場合、難しい事に出会うと、何か策略を使ってうま - [第8条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/8/): 広く諸外国の制度を取り入れ、文明開化を押し進もうと思うならば、まず我が国の本体を良くわきまえ、風俗教化を正しくして、そして後、ゆっくりと諸外国の長所を取り入 - [第9条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/9/): 忠孝(よく君、国に仕え、親を大事にする事)仁愛(他人に対して恵み、いつくしむ心)教化(良い方に教え導くこと)は政治の基本であり、未来永遠に、宇宙、全世界にな - [第10条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/10/): 人間の知恵を開発、即ち教育の根本目的は愛国の心、忠孝の心を持つことである。国の為に尽し、家のため働くという、人としての道理が明らかで有るならば、すべての事業 - [第11条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/11/): 文明というのは道義、道徳に基づいて事が広く行われることを称える言葉であって、宮殿が大きく立派であったり、身にまとう着物が綺麗であったり、見かけが華やかである - [第12条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/12/): 西洋の刑法はもっぱら、罪を再び繰り返さないようにする事を、根本の精神として、むごい扱いを避けて、人を善良に導く事を目的としており、だから獄中の罪人であっても - [第13条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/13/): 税金を少なくして国民生活を豊かにすることこそ国力を高めることになる。だから国の事業が多く、財政の不足で苦しむような事があっても決まった制度をしっかり守り、政 - [第14条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/14/): 会計出納(金の出し入れ)は、すべての制度の基本であって、あらゆる事業はこれによって成り立ち、秩序ある国家を創る上で最重要事であるから、慎重にしなければならな - [第15条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/15/): 常備する軍隊の人数も、また会計予算の中で対処すべきで、決して無限に軍備を増やして、から威張りをしてはならない。兵士の気力を奮い立たせて優れた軍隊を創りあげれ - [第16条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/16/): 道義を守り、恥を知る心を失うようなことがあれば国家を維持することは決して出来ない。西洋各国でも皆同じである。上に立つ者が下の者に対して利益のみを争い求め、正 - [第17条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/17/): 正しい道を踏み、国を賭けて、倒れてもやるという精神が無いと外国との交際はこれを全うすることは出来ない。外国の強大なことに萎縮し、ただ円満にことを納める事を主 - [第18条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/18/): 話が国の事に及んだとき、大変に嘆いて言われるには、国が外国からはずかしめを受けるような事があったら、たとえ国が倒れようとも、正しい道を踏んで道義を尽くすのは - [第19条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/19/): 昔から、主君と臣下が共に自分は完全だと思って政治を行った世にうまく治まった時代はない。自分はまだ足りない処がある、と考える処から始めて、下々の言うことも聞き - [第20条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/20/): どんなに制度や方法を論議しても、それを行なう人が立派な人でなければ、うまく行われないだろう。立派な人であって始めて色々な方法は行われるものだから、人こそ第一 - [第21条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/21/): 道というものは、天地自然の道理であるから、学問の道は『敬天愛人』を目的とし、自分を修には、己れに克つという事を心がけねばならない。己れに克つという事の真の目 - [第22条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/22/): 自分に克つと言う事は、その時、その場の、いわゆる場あたりに克とうとするから、なかなかうまくいかぬものである。かねて精神を奮い起こして自分に克つ修行をしていな - [第23条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/23/): 学問を志す者はその規模、理想を大きくしなければならない。しかし、ただその事のみに片寄ってしまうと、身を修める事がおろそかになってゆくから、常に自分にうち克っ - [第24条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/24/): 道というのは天地自然のものであり、人は之にのっとって生きるべきものであるから何よりもまず、天を敬う事を目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛し下さるか - [第25条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/25/): 人を相手にしないで、天を相手にするようにせよ。天を相手にして自分の誠をつくし、人の非をとがめるような事をせず、自分の真心の足らない事を反省せよ。 - [第26条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/26/): 自分を愛すること(即ち自分さえよければ良い)というような心はもっとも善くない事である。修業の出来ないのも、事業の成功しないのも、過ちを改める事の出来ないのも - [第27条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/27/): 過ちを改めるに、自分から過ったとさえ思いついたら、それで良い。その事をさっぱり捨てて、ただちに一歩前進するべし。過ちを悔しく思って、あれこれと取りつくろおう - [第28条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/28/): 道を行う事に、身分の尊いとか、卑しいとかの区別は無いものである。要するに昔のことを言えば、古代中国の尭・舜(共に古代中国の偉大な帝王)は国王として国の政治を - [第29条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/29/): 正しい道を進もうとする者は、もともと困難な事に会うものだから、どんな苦しい場面に立っても、その事が成功するか失敗するかという事や、自分が生きるか死ぬかという - [第30条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/30/): 命もいらぬ、名もいらぬ、官位もいらぬ、金もいらぬ、というような人は始末に困るものである。このような始末に困る人でなければ、困難を共にして、一緒に国家の大きな - [第31条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/31/): 正しい道を生きてゆく者は、国中の人が寄って、たかって、悪く言われるような事があっても、決して不満を言わず、また、国中の人がこぞって褒めても、決して自分に満足 - [第32条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/32/): 正しく道義を踏みおこなおうとする者は、偉大な事業を尊ばないものである。司馬温公(中国北宋の学者)は寝室の中で妻と密かに語ったことも他人に対して言えないような - [第33条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/33/): かねて道義を踏み行わない人は、ある事柄に出会うと、あわてふためき、何をして良いか判らぬものである。たとえば、近所に火事があった場合、かねて心構えの出来ている - [第34条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/34/): 策略(はかりごと)は普段は用いてはならない方が良い。策略をもって行なった事は、その結果を見れば良くない事がはっきりしていて、必ず判るものである。ただ戦争の場 - [第35条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/35/): 人をごまかして、陰でこそこそと策略する者は、たとえその事が上手に出来あがろうとも、物事をよく見抜く人がこれを見れば、醜い事がすぐ分かる。人に対しては常に公平 - [第36条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/36/): 聖人賢者になろうとする気持ちがなく、昔の人が行なった史実をみて、自分にはとてもまねる事が出来ないと思うような気持ちであったら、戦いに臨んで逃げるより、なお卑 - [第37条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/37/): 未来永劫までも信じて心から従う事が出来るのは、ただ一つの真心だけである。昔から父の仇を討った人は数えきれないほど大勢いるが、その中でひとり曽我兄弟だけが、今 - [第38条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/38/): 世の中の人の言うチャンスとは、多くはたまたま得た偶然の幸せの事を指している。しかし、本当のチャンスというのは道理を尽くして行い、時の勢いをよく見極めて動くと - [第39条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/39/): 今の人は、才能や知識だけあれば、どんな事業でも思うままに出来ると思っているが、才能に任せてする事は、危なかしくて見てはおられないものだ。しっかりした内容があ - [第40条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/40/): 南洲翁に従って犬を連れて兎を追い、山や谷を歩いて一日中狩り暮らし、田舎の宿で風呂に入って、身も心も、きわめて爽快になったとき、悠々として言われるには『君子の - [第41条](https://www.keiten-aijin.com/teachings/nanshu-ikun/41/): 修行して心を正して、君子の心身を備えても、事にあたってその処理の出来ない人は、ちょうど木で作った人形と同じ事である。たとえば数十人のお客が突然おしかけて来た